フォントの比較

情報量の差
その前にフォントによる見え方の違いを以下の画像で見比べてください。画像は画面全体を見て比較するために、画像はフル VGA でキャプチャしてあります。

環境は RealVGA - PocketWord - フォントサイズ 14pt



標準の MS Pゴシック - 文字によって縦の画と横の画の太さが違ってますね。
全体的に黒っぽくごちゃごちゃして見えます。


IPA Pゴシック - MS P ゴシックよりは綺麗ですが、まだバランスが悪いようです。


ARISAKA : 綺麗ですね。全体的なバランスもとれていますし、文字一つ一つ見ても綺麗です。
良く見ると文字間を広くとっていることが判ります。一画面に入る情報量が少し減りますね。
私は PC でこのフォントをメインに使っています。Osaka フォントをベースに改造したフォント。


SH G30-P : とっても綺麗です。文字が丸い感じなのは人それぞれの好き好きですが、とても目に優しい感じです。
さすが、古くからワープロを作っているシャープのフォント ( LC フォント ) をベースにしただけはあります。


どうでしょうか?
普段は見慣れている MS Pゴシックが見劣りします。

情報量の差

文字間の違いによる情報量の差ですが、以下の一文を例にとるとフォントによって一行に入る文字数が違うことが判ります。

MS P ゴシック
" おふみの一件が何であるかは誰も知らなかった。叔父も自"

IPA ゴシック
" おふみの一件が何であるかは誰も知らなかった。叔父も"

Arisaka
" おふみの一件が何であるかは誰も知らなかった。叔"

SH G30-P
" おふみの一件が何であるかは誰も知らなかった。叔父も"

MS P ゴシックは見難いのは文字間のせいもあるかもしれません。Arisaka が一番文字間が広いですね。


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