Model No. M-CW47
初めて購入したロジテックの
マウスです。もう値段などは忘れてしまいましたが確か 8000円位だったと思います。
この奇妙な形に疑問を抱きつつ新宿で購入しました。
これはもう最高でしたね!
クリック感といいホイールの感度といいマイクロソフトの IntelliMouse を軽く越えてました。
一番は親指の所にあるボタンです。このボタンに今は無きハイパーメニューを割り当てて使ってました。
このハイパーメニューでウィンドウの最小化や閉じる事も一瞬で行えましたから。
ここからロジテックのハイエンド
マウスはこのフォルムの時代が始まります。
今思い返すと、この
マウスが一番良かったですね。物理的な
マウスの感じも良かったですが、MouseWare ( ドライバ ) も良かったです。今でも使える逸品です。
Model No. M-BA47
上述の
MouseMan+ 接続が USB になったものです。
MouseMan+ は会社で使用していたのですが、家のマシンにも接続したくて購入しました。
確かその頃は、家のマシンも会社のマシンも PS/2 接続でしたので付属の USB-PS/2 変換コネクタを使用していました。
Model No. M-RG63
初めて購入した Cordless
マウスです。
これ以前に赤外線タイプや無線タイプの
マウスを試したことは有りました。赤外線タイプはドングル ( dongle ) を
マウスの見えている所に置かなくてはならないし、その頃の無線タイプは
マウスカーソルの動きががたがただったので、どうも使い勝手は悪く購入までには至りませんでした。
それにその頃の
マウスは「普通の
マウス」を「コードレスにしました」というだけの
マウスが多かったような気がします。
しかしロジテックから MouseMan Wheel USB をベースにした
マウスの登場です。
これは 1999/8月に出張のついでにサンノゼの CompUSA で購入しました。たしか日本円に換算して 8千円程度だった気がします。
この
マウスはよく使いました。MouseMan Wheel をベースにした少し丸みを帯びさせた安定感のあるボディに配置された親指キーとホイール。
ちょっと重かったですが、反応も良かったですし、この時代までの MouseWare ( ドライバ ) は良かったです。
Model No.
MouseMan が光学式になった物です。フォルムは以前の
MouseMan+ や MouseMan Wheel と比べて丸みを帯びておりました。
今でも
TrackMan Marble FX と一緒に会社で現役で活躍しています。
Model No. M-UN53b
ロジテック初のフィードバック
マウスです。
これは
MouseMan Wheel Optical と同じ筐体で、内部に振動する物が入っており Immersion Desktop というソフトをインストールしておくと動作します。
Immersion Desktop を有効にすると
マウスカーソルがボタンの上などオブジェクトの上に差しかかると
マウスが振動して「手で感じる」事ができる
マウスでした。
Immersion Desktop 対応のゲームなどで使用すると、それに合わせて
マウスが振動する、という事を目指した異色の
マウスでしたが残念ながら対応ソフトがほとんどありませんでした。
特別な用途で使われているようです。
http://www.immersion.com/
Model No. T-CJ12
PS/2 接続のトラックボールです。通称、毒イチゴ。
iFeel MouseMan をフィードバックを有効にして使用していましたが、ある日手首が痛くなったのでそれ以来フィードバック機能は無効にし、さらに腱鞘炎が恐かったのでトラックボールを購入しました。トラックボールを購入したのは初めてです。
出張のついでに台北駅前の Nova という PC ショッピングセンター内のお店で購入しました。たしかこのトラックボールは日本で 1万円位していましたが、台北では日本円に換算して 6千円位で購入しました。
始めはトラックボールが直感的に使いづらいと思っていましたので、あんまり期待はしていませんでした。
Model No. M-RM63
Agilent と Logitech が光学部を共同開発して光学式 + ワイヤレスを実現した
マウスの自信作でした。
今まで使ってきた
マウスと比べてボタンの数が少なく ( 4つ ) フォルムも大分違うので、購入に躊躇しておりましたが、出張先の台湾で日本よりも安く売っていたので購入してしまいました。
はっきり言ってダメでした。まずカーソルがスムーズに追従しないし、光学レンズが
マウスの右端にあるのでなんとなく手の動きとずれた感じがしました。
たしか 3時間位は使ったと思います。結局それ以来使っていません。
Model No. M-RY81
2002/9月に発表し約1ヶ月遅れの 2002/12 に出荷された
マウスです。
12,000円と久しぶりに 1万円台の
マウスです。
う〜ん。値段の割には・・・良くない。
なんと言っても MouseWare ( ドライバ ) から愛用していたハイパーメニューがなくなってしまったのが痛い!私としては操作性半減です。
何故ハイパーメニューを削除してしまったのか?理由が分かりません。いままであった機能ですので、削除をしてもコストが安くなるわけでもなく・・・なんなのでしょう?
またボタンが 8つも付いていますが、ホイールの上下についている 3つのボタンは快適に押す事が出来ません。指がつりそうです。
Model No. 1007
チルトホイール搭載の
マウス。これで水平スクロールもホイールで行う事が出来るようになります。
Model No. 12J3618
私が初めて購入した省スペース
キーボードです。
秋葉原のぷらっとホームで 8,000円くらいでした。
写真にあるように
キーボード中央にポインタスティックがついているので、ホームポジションを崩さずに簡単
マウス操作が出来たのが良かったです。( 注・そのままでは使いづらかった )
PS/2 接続で
キーボード本体から、
キーボード用のケーブルと
マウス用のケーブルが出ています。
しかしこのポインタスティックが付いているのは良かったのですが、この
キーボードは PS/2 でしたのでマシンに一度に2つの
マウスをつなげないという欠点がありました。簡単な
マウスカーソル操作ならともかく細かい操作などには向かず、やはり普通の
マウスをつなげたい所です。
そこで購入したのが
Y-Mouse です。これを使用してようやく普通の
マウスと併用することが出来ました。
しかし欠点がありました。
それはポインタスティックです。このポインタスティックがあまり良くなかったのです。
まずポインタスティックの高さが高い。
高さが高いおかげで、少し力を入れただけでは動かず、ちょっと力を入れるとカーソルがビューンと飛んでいってしまうのです。
次にポインタスティックの表面がツルツルしている。
この表面のおかげで少し指先に汗をかいていると、ちょっと力を入れるだけでスティックから指が離れてしまいました。
そこでポインタスティックを
Scroll Point Mouse に付いている交換用のポインタスティックと交換しました。そしたらこれが
Mini Keyboard にピッタリでちょうど入りました。
ポインタスティックの頭の丸みといい、表面のざらざらといい、良く出来ています。さすが
IBM と感心しました。
しかしこのざらざらポインタスティックの欠点として
「使っているうちにざらざらが摩耗して、つるつるになってしまう。」
と言うものがありました。丸みを帯びているのでざらざらがつるつるになってしまうと、とても使い物になりません。
そこで秋葉原に出かけた時に
IBM ThinkPad 用の交換スティックを交換用に購入しました。
しかしここで問題があったのです。
それはポインタスティックのスティック形状が違う事でした。
IBM ThinkPad 用のスティックは四角形ですが、
Scroll Point Mouse や
Mini Keyboard のポインタスティックは円型です。
Mini Keyboard のポインタスティックを外して、ThinkPad 用のポインタスティックをはめ込むことは可能なのですが、円型のスティックに四角形の穴を持つポインタスティックを付けるので、どうしても安定感が悪かったです。
そこで今度は東芝 Portage 用のポインタスティックを購入してみました。
これがまたひどかった。
ポインタスティックの穴は円型でちょうど入ったのですが、ざらざらともつるつるとも言えない頭だったので、使用に堪えませんでした。
そこで今度は
IBM に問合せをして
Scroll Point Mouse の交換用ポインタスティックを購入しようと思ったのですが、電話をしてみると、なんと
マウスの交換部品は初めから念頭に無かったらしく販売してくれませんでした。
結局の所、
Y-Mouse で
Mini Keyboard の
マウスと普通の
マウスを接続し、ポインタスティックを
Scroll Point Mouse のものに交換する事で落ち着きました。
Mini Keyboard の改良版です。
変更点として、
1.
キーボード本体に PS/2
マウスコネクタが付いた
2. ポインタスティック用ボタンの形状が変わった
3. 多少キーストロークが浅くなったようなきがする ( 仕様では 3mm )
が上げられます。
キーボード本体に PS/2
マウスコネクタが付いていて普通の
マウスなどを接続できるようになっているのは、大きな変化です。このコネクタのおかげで
Y-Mouse を使わなくてもよくなりました。
普通の人は
Y-Mouse を海外から個人輸入してまで購入することはしないでしょうから、普通の
マウスと併用できないので
Mini Keyboard の使用を諦めた人もいたと思います。
この
Mini Keyboard II は私の勤めている会社に数台あります。
大概会社で使用している
キーボードはメーカ製 PC を購入したときの付属の
キーボードですが、使い勝手が良いので経費で
Mini Keyboard II を数台買わせていただきました。(
キーボードと
マウスが一緒になっているので、メンテナンスや海外の展示会などに持っていくのに便利でした。 )
欠点としてはあまりないですが、2年程度つかっているとキーがひっかかるようになってしまいましたので、これを機会に次機種の
Mini Keyboard Pro を購入しました。
ちなみに、仕様によると「
キーボード保証寿命 1,000万回以上」となっていますので、2年程度でその位使っているのでしょうか。
Mini Keyboard シリーズ初の USB 接続
キーボードです。
Mini Keyboard II から比べかなりの改良が加えられました。私は自宅で愛用しています。
改良点として、
1. USB 接続になり、2port の USB HUB も
キーボード本体に付いた
2. ポインタスティックにホイールがつきました。( これ最高!! )
3. ホイール部分が中央ボタンになっている ( 標準では使用不可 )
4.
キーボード右上に 3つのホットキーが付いた ( 標準では使用不可 )
5. キーストロークが軽くなった気がする ( 仕様では
Mini Keyboard II と同じ 3mm ですが。後述 )
6. ポインタスティックの動きが良い
USB 接続になったのは良かったです。最近は
マウスも
キーボードもほとんどが USB になりました。BIOS も USB
キーボードに対応するようになったので USB
キーボードでも問題は全然ないです。
ホイールが付いたのは泣けるほど最高です。
最初見た時にはこんなところにホイールいらないだろうと馬鹿にしていた私が馬鹿でした。
Windows 以前の DOS 時代は通常
マウスは使用していなかった、というか
マウスを使用するソフトはゲームくらいしかなかったので
キーボードがメインのインプットデバイスでした。
その頃はダイアモンドカーソルキーを駆使していたので、ホームポジションを崩さずにほとんどの動作を行なうことができました。
しかし Windows になってから状況は一変します。
まず
マウスがないとどうにもなりません。エディタなどであれば Windows でも
キーボードだけで操作を行なう事は出来るのですが、どうしても
マウスが中心になってしまいます。
さらに Windows 標準のキーの定義が新たにできました。
たとえばダイアモンドカーソルキーの場合ですと、
Ctrl+A を押す事でカーソルを左に
Ctrl+D でカーソルを右に
Ctrl+W でカーソルを上に
Ctrl+X でカーソルを下に
移動する事もできたのですが、Windows になってからは
Ctrl+A を押す事ですべてを選択
Ctrl+X を押す事で切り取り
などに変わってしまいました。
エディタなどのキーをカスタマイズすればダイアモンドカーソルは使用する事ができるのですが、それも面倒くさく Windows 標準のまま使用する事数年・・・カーソルの移動もカーソルキーやスティックポイントで移動していました。
これがまた最初はまどろっこしくて面倒でした。
・・・しかし慣れとは恐ろしいもので、使っていくうちに面倒な動作でも普通にこなしてしまうのです。
キーボードにホイール
これは最高です。ホームポジションを崩さずに画面をスクロールできます。ただそれだけですが、
・ポインタスティックで
マウスカーソルをスクロールバーに移動 => スクロール
を数年繰り返してきた私には衝撃的な改良です。
さらに最近時間的な余裕が出来たのでエディタのキーアサインを変更しダイアモンドカーソルキーを復活させました。
Ctrl+Q => カーソル左
Ctrl+W => カーソル上
Ctrl+E => カーソル下
Ctrl+R => カーソル右
Ctrl+G => DEL
Ctrl+H => BackSpace
Ctrl+M => Return
たったこれだけですがホイールと組み合わせる事で非常に効率良くなりました。
それとこのホイールはエクスプローラなどの大概のソフトで機能しますが、たまにホイールが動作しないソフトがあります。Wz Editor がそうです。
これは どこでもホイール を常駐させる事で動作させる事が出来ました。
http://www2k.biglobe.ne.jp/~araken/
この
キーボードはマシンに挿すと Windows からは「HID
キーボードデバイス」という認識がされます。つまり普通の USB
キーボードです。
ぷらっとホームのホームページを見ると
本製品はWindows標準のドライバで動作します。
・HID準拠マウス:2ボタン・ホイールマウス
・HID キーボードデバイス:英語/日本語キーボード
現在のところ以下の機能はご利用できません。
・中央ボタン(スクロールホイールの位置にあるボタン)
・ホットキー(本体上面右上の3つのボタン)
専用ドライバは今後当社ホームページにてダウンロードサービスによりご提供する予定です。
しばらくの間なにとぞご容赦下さい
と書かれています。
そのままでは中央ボタンとホットキーがつかえません。
しかし自宅のマシンに接続して見ると、中央ボタンをクリックするとなんとスムーズスクロールができてしまいました。
おそらくインストールしてある
Logicool のドライバが気をきかせているのでしょう。ホットキーの方は押してもなんにも反応はありませんでした。
仕様では
Mini Keyboard II とキーストロークは同じ 3mm ですが、使った感じでは浅く、軽くなった気がします。キーを押した時の音も静かです。
これは好きずきでしょうが私はこの押した時の感じが好きです。
流れるようにタイプする人には合うのではないでしょうか。メカニカルが好きながんがんいきたいひとには不向きだと思います。すぐにふにゃふにゃになりそうですし。
キーストローク関しては
Mini Keyboard II と同じですが、仕様書を見るとキーに関して違う点があります。それは
キーボード保証寿命です。
となっています。これを見るかぎり寿命は半分になってしまっています。
これが改良されたようです。根拠は無いのですが、少しの力で
マウスカーソルが適切に動き、適切な所で止まります。
Mini Keyboard や
Mini Keyboard II ではスティックポイントを
IBM 製に交換して使用していましたが、この
Mini Keyboard Pro では交換しなくても問題なく快適に使用できます。
いままでのスティックポイントはどちらかといえば固めでしたが、今回のスティックポイントは柔らか目です。
おそらくこれが良いのでしょう。
SpaceSaver というには大きな感じがします。
Mini Keyboard などは代を重ねるごとに
キーボードの縁も削り、横幅縮小に力を注いで来ました。
しかし SpaceSaver は違います。
テンキー付きフル
キーボードからテンキーを取り除いただけです。
それでも SpaceSaver なのですからアメリカは違います。
Mini Keyboard Pro => 幅 292mm
SpaceSaver II => 幅 370mm
わずか 7cm ですが、これが大きいです。
会社では SpaceSaver II を使用していますが、自宅ではこの幅 7cm のおかげで
Mini Keyboard Pro を使用しています。
Mini Keyboard Pro の方は梱包用の箱も
Mini Keyboard らしく小さいですが、SpaceSaver II の方は箱もフル
キーボードと同じくらいの大きく無骨です。
この
キーボードは
IBM 製
キーボードの深みのあるキータッチの
キーボードに
IBM の御家芸である TrackPoint III を搭載したものです。
さすが TrackPoint は使いやすく、
OKI の
Mini Keyboard のスティックポイントより使いやすいです。
これも
Mini Keyboard II と同じ USB 接続の
キーボードで、本体に USB HUB が 2ports 付いています。
SpaceSaver II と
Mini Keyboard Pro を比べるとどちらにも善し悪しがあります。
もちろんキータッチ感では
IBM SpaceSaver II・・・
しかし機能性ではホイール付きの
Mini Keyboard Pro・・・
この当時は日本国内では販売しておらず直接アメリカの PI Engineering から購入しました。確か初めてインターネットを利用して海外から直接購入したものです。
PI Engineering. Inc.
http://www.ymouse.com/
Last Updated : 2006-4-15
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