WPC Expo 2005 - Willcom w-zero 03



フォトレポート

Willcom ブース - Sharp ブース - その他のブース





やってまいりました。国際展示場駅。
今回は JR 埼京線と相互乗り入れをしている、りんかい線で来ました。
10/26 水曜日 天気 曇後雨。
昨日までは良く晴れて春のような陽気だった東京ですが、初日だというのにちょっと寒く曇った日です。





駅前は人がまばら・・・というわけではなくて、私が駅前でカメラの準備にとまどっている間に、みなさん展示会場へ向かってしまいました。
電車が駅に着いたときはそれなりに人がいました。

正面左側の白い建物が有明ワシントンホテル、右側の高いビルが AXA Direct の看板が出ているビルです。
その奥の小さいビルはパチンコの SANKYO ( だったっけ? ) が、かなりのフロアを占めています。

ワシントンホテルの右側に少し見えるのが、今回の展示会場、東京ビックサイトですね。





国際展示場駅から、ビックサイトまでは歩いて5分程度かかります。
近くに見えているのですが、結構遠いです。
この写真は、会場へ向かう途中の Panasonic Center。この中はパナソニック製品の展示や、色々子供が興味を持って勉強できるような展示が行われています。
実はここで PocketPC が使われていて、会場に入ると無線LAN 接続の PocketPC を手渡されます。展示物の前に来ると、PocketPC から説明が流れてくるという、ある意味教科書的な PDA の正しい使い方を実践しています。
( 2年ほど前に聞いた話 )





着きました。国際展示場です。
来たのは 7/13〜7/15 ワイヤレスジャパン 2005 以来だなぁ。あの時は出展者としてですが、今回は一般客としての来場です。





正面に掲げられる WPC Expo 2005 の看板。

Willcom ブース





東ホールの一番手前の入り口を入ると Willcom ブースです。
この入り口に Willcom の垂れ幕が。
展示会では、出展者はスポンサーとしてお金を払うと色々宣伝が出来ます。
たとえばバッジスポンサーは、お金を払うと入場者バッジに企業名やロゴを入れてくれます。
この垂れ幕もそうですね。結構な金額を払ってこの垂れ幕を掲げているはず。Willcom の力のいれようが分かります。





入ってすぐに Willcom ブースが!
人がわらわらといます。舞台の上でデモしてますね。




ブースに近寄っていくと京ぽん2をもってお出迎え。





ちょうど、舞台の上で Willcom W-ZERO3 のデモ。
下に写っている机には JRC 製の端末がおいてあります。
このデモは W-ZERO3 だけでなく、京セラや JRC、三洋の端末もローテーションしてデモしてます。





デモをしている舞台の横にありました! W-ZERO3!
おっ、思っていたよりも小さい!
光の加減かもしれませんが、なんだかてかっている印象です。





ちょうど舞台の裏手で、実機を触ることが出来るコーナーがあります。
おおっー。みんな並んでいる〜。
7台位触れるものがありましたが、どれも7〜8名程度並んで、みな自分の番が来るのを待っています。





私も並んで見ることにします。
並んでいる人は普通のスーツを着た人が 7割程度。私服が3割。
マニアがたかっているという感じではないですね。女性も並んでいましたし。
みなさん静かに待っています。





ようやく次に私の番です。
みなさん熱心な方が多く、なかなか順番が回って来ません。
10分程度待ったかな。

この写真を拡大するとわかると思いますが、「第3のコミュニケーションツール」と書かれていますが、シールで上から貼っているようです。
何と間違えたのでしょうか?





きたー来た来た、ようやく自分の番が回ってきました。みなさん写真を撮っているので時間が掛かりました。
う〜ん。結構小さい。
てかてかしてて、なんとも電話とも PDA とも実感がわかないです。。





展示品の隣に置いてある PHS 料金プランのパネル。
このパネルを見る限り Willcom は Willcom 定額プランを勧めてるんですね。私はつなぎ放題やパケコミネットあたりでいいと思いますが。





ブース説明員の方に、持ってもらって Toshiba Genio e830w と大きさを比べました。
ちょっと分かりにくいかも知れませんが、w-zero3 の方が横幅が少し狭いですね。この幅の7mmの違いは、持ってみると手のフィット具合が違います。
Genio は 77mm で、手に大きく安定感が少し足りませんが、w-zero3 は私の手にはぴったりです。

w-zero3 幅 70mm×高さ 130mm×厚さ 26mm
e830w 幅 77mm×高さ 135mm×奥行 16.7mm






ピントがぼけてますが、Excel でシートを読んだところ。





設定のシステム情報を起動してみました。写真ぼけぼけですが、

OS 3.1.70? build 14406.1.1.
プロセッサ ARM920T PXA27x
メモリ 54.53MB






では電話は?
電話のボタンを押すと、この写真の通話アプリが起動します。画面のテンキーをタッチして電話を発信。

Sharp ブース





ホールのちょうど反対側に、Sharp のブースがありました。ここでも W-ZERO3 のデモが行われています。
Willcom は、各メーカの端末がローテーションしてデモしてましたが、ここのデモは W-ZERO3 専用コーナー。





ホールの一番端っこということもあってか、Willcom ブースよりも空いていて、10台ほどおいてある W-ZERO3 にあまり待たなくても触ることが出来ました。
けっこうまばら。ブースの目立つ位置って重要ですね。




その他のブース





隣のホールで mio のブースがありました。
GPS 付きの PDA などがおいてあります。

こうみるともう人気に既に PDA から離れてしまって、Smartphone に完全に移行してしまった感があります。





こちらは CASIO の CASSIOPEIA ブース。
CASIO の CASSIOPEIA といえば、A-51 など日本の WindowsCE 黎明期に注目されていた機種ですが、ここ数年は業務用に特化した端末として販売されています。
CASSIOPEIA というブランドも、以前は WindowsCE 端末のブランドでしたが、今は CASIO の業務用全体のブランド?になっているようです。
左側はカシオのプロジェクターの展示をしていますが、ブランド名は CASSIOPEIA PRO。
時代は変わりました。


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Last Updated : 2005-10-29

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