使用機種毎の設定

使用機種毎の設定

W-ZERO3設定

Today 画面の伝言メモ/マナーモード/安全運転モードの場所を変更可能にしたい ( WS003SH, WS004SH 用 )
W-ZERO3 ( WS003SH, WS004SH ) の Today 画面では、伝言メモ/マナーモード/安全運転モードを切り替えるバーが一番上に表示されています。
Today 画面に表示されているバーは「スタートメニュー」→「設定」→「Today」→「アイテム」で位置を変更することが出来ますが、この伝言メモ/マナーモード/安全運転モードの表示位置は標準で変更することができません。

W-ZERO3設定」→「Today」
で表示される画面で「伝言メモ/マナーモード/安全運転モードの場所を変更可能にする」のチェックをつけると位置を変更できるようになります。

※伝言メモ/マナーモード/安全運転モードの位置を変更できると同時に、表示させないようにも出来てしまいますが、表示させないようにしてしまうと電話が着信しない・ライトメールが着信しないなどの不具合が生じてしまいますので、必ず表示させるようにしてください。

メール受信時やバッテリ低電圧時のポップアップメッセージを表示させないようにしたい
メールを受信したときやバッテリが少なくなってきたときに、画面の上や下に通知メッセージが表示されます。

これらのメッセージは「設定」→「音と通知」でメッセージの表示やアラームの可否を設定できますが、デフォルトの状態では「メール受信」やバッテリ低電圧時のメッセージを表示させないようにする設定はできません。

これを設定できるようにするには、

W-ZERO3設定」→「通知」
で表示される画面の、「メール: 新しい W-ZERO3 メール」や「バッテリ警告: 低電圧時」のチェックを入れます。

これで「設定」→「音と通知」でメール受信時や低電圧時のメッセージ表示の設定を行う事が出来るようになります。

ヘッドホンやスピーカーの音量上限を上げたい
W-ZERO3 ( WS003SH, WS004SH, WS007SH ) のヘッドホンのボリューム上限は、システムによって制限されています。
恐らく、ボリュームが大きくなりすぎて耳に負担をかけるのを防ぐためだと思います。

このボリューム上限を変更することで、さらに大きなボリュームで音楽を楽しむことができます。
※ボリューム上限を変更することで、耳に負担がかかることがあります。上限をあげるときはくれぐれも注意して自己責任で行ってください。

W-ZERO3設定」→「デバイス」
で表示される画面で「ヘッドホンボリュームの最大値」・「スピーカーボリュームの最大値」の数値を上下させることで、上限値を変更できます。

ヘッドホンボリュームの既定値は 68
スピーカボリュームの既定値は 100

この設定はリセット後に有効になりますので、Pocket の手を終了させるときにソフトウェアリセットを行ってください。

スピーカの音質を上げる( 44KHz にする )
Advanced [es] ( WS011SH ) の音声再生は 44KHz までの音を再生することができますが、デフォルトではレジストリで抑制されているようです。
これを 44KHz までの音を再生できるようにすることで、さらに良い音を再生することができます。

この設定は Advanced [es] に含まれている \Windows\Use44KHz.exe で行うこともできます。また WS003SH, WS004SH, WS007SH では設定しても音質向上できません。

W-ZERO3設定」→「デバイス」
で表示される画面で「スピーカ出力を 44KHz化する」にチェックを入れます。

この設定はリセット後に有効になりますので、Pocket の手を終了させるときにソフトウェアリセットを行ってください。

キーロック時のメッセージ表示を消す
Advanced W-ZERO3[es] ( WS011SH ) のキーロックスイッチをスライドさせると、キーロックをかけることが出来ます。このときに画面上に「キーロックをしました」とメッセージやアイコンが表示されます。

lock2suspend などのソフトを使用してキーロックと同時にサスペンドをさせている場合、サスペンドから復帰したときにキーロックメッセージが表示されていると、数秒間操作ができない状態になってしまいます。

このメッセージ表示をしないようにすることで、操作ができなくなる状態を回避することが出来ます。

W-ZERO3設定」→「ユーザインターフェイス」
で表示される画面で「キーロック時のメッセージ表示」から「タスクトレイのみ」か「タイトルバー・タスクトレイアイコンのみ」を選択すると、メッセージを表示しなくなります。

電源キーを押してアプリを閉じる
W-ZERO3 シリーズでは、電源ボタン ( 終話ボタン ) を押すことで、ダイアルアップ ( ネットワーク接続 )を切断したり、動作しているソフトを一斉に終了させることができます。

Pocket の手を使用すると、電源ボタンを押したときに終了させるソフトの追加・削除・閉じないように設定することができます。

W-ZERO3設定」→「電源キー設定」
で表示される画面の画面一番上にあるリストからソフトを選択します。選択したソフトを電源ボタンを押したときに閉じるように設定する場合は「閉じるボタン」にチェックを入れます。終了させない場合はチェックを外します。

ソフトを新規登録する
ソフトを新規登録する場合は以下のように行います。
  1. まず新規登録するソフトを起動させて下さい。
  2. 次に「W-ZERO3設定」を起動します。起動したら「電源キー設定」を開きます。
  3. 「クラス名取得」というボタンを押し、次に開くウィンドウで設定したいソフトを探します。
  4. ソフト名をタップします。ポップアップしたメニューから「クラス名をクラス名にコピー」を選択します
  5. 選択したソフトの情報がテキストボックスにコピーされます。ソフト名などを確認して変更する場合は変更してください。
  6. 「新規登録」ボタンを押します。
  7. これで新規登録されました。

クラス名とダイアログ名について
Word Mobile や Excel Mobile のようにソフトの状態によって2つのクラス名を持つソフトがあります。
例えば Word Mobile の場合は、ファイルを選択するダイアログを表示している状態と文書を編集する画面を表示している状態があります。
このようなソフトは、両方の状態のクラス名を登録する必要があります。ここで Word Mobile を例にとって設定の方法を解説します。
  1. W-ZERO3設定」を起動します。
  2. Word Mobile を起動します。文書が開いてしまった場合は OK ボタンを押して文書を閉じて、文書を選ぶダイアログ表示に切り替えてください。
  3. W-ZERO3設定」に切り替えて「クラス名取得」をタップします。
  4. リストの中から Word Mobile ( クラス名 : Pocket Word ) を選択して「クラス名にコピー」を選択します。
  5. Word Mobile に切り替えて、適当な文書をタップして開きます。
  6. W-ZERO3設定」に切り替えて「クラス名取得」をタップします。
  7. リストの中から Word Mobile ( クラス名 : WordPad ) を選択して「ダイアログクラス名にコピー」を選択します。
  8. 「新規登録」ボタンを押します。

ソフト名を変更する
登録したソフト名の変更はできません。一度削除して再度新規登録してください。

EMONE設定

スライドしたら電源を入れる
EMONE で、スライドをしたら自動的に電源が入るように設定することができます。

EMONE設定」で表示される画面の、「スライドしたら電源を入れる」にチェックを入れます。

スライドで画面回転をしない
EMONE で、スライドをしても画面を回転しないように設定することができます。

EMONE設定」で表示される画面の、「スライドで画面回転をしない」にチェックを入れます。

未読メールのランプを消灯
EMONE で、未読のメールがあっても LED を消灯するように設定することができます。

EMONE設定」で表示される画面の、「未読メールのランプを消灯」にチェックを入れます。