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MiniTools

MiniTools は、Windows phoneのちょっとした操作を行なうコマンド集です。
他にも同じようなものがありますが、HYBRID W-ZERO3を使う上で欲しかったコマンドがあったので作成しました。
すべて動作確認はハイブリで行なっていますが、他のデバイスでも動くかもしれません。
.NET CF2.0のアプリでP/Invokeを行なってネイティブAPIを読んでいます。
無保証です。

収録コマンド

  1. DisConnect
    起動したら終話ボタン押下のイベントを送信するアプリ。
    終話押下で接続を切断する。恐らく通話も・データ通信も切断すると思われる。
    WM6.5向け。
  2. RasDisConnect
    起動したらすべての接続中のRASエントリを強制的に切断するアプリ。
    ハイブリでは何故か切断できません。
    エミュレータでは切断できた。
  3. DisConnectDialog
    起動して、タイトルバー上のアンテナアイコンをクリックして、ポップアップメニューの"切断"ボタンをクリックして、切断を自動化するアプリです。
    タイトルバーの"H"ボタンの取得が出来ないので、アイコンの座標を決めてクリックしています。
    デフォルトの座標位置は、x=280, y=40です。タイトルバーアイコンは、アイコンの並び方で座標が変わってしまうので、柔軟性に欠けますが仕方ありません。
    起動時の引数
    -x n : アイコンをクリックするX座標を指定します。
    -y n : アイコンをクリックするY座標を指定します。
    
    アイコン位置の例
    
    ・ハイブリデフォルト
    -x 284
    -y 37
    
    ・タスクバーに時計を表示している場合
    -x 280
    -y 40
  4. Reset
    起動したらソフトウェアリセットを行なうアプリ。
  5. Rotate
    起動したら画面の回転を行なうアプリ。
    デフォルトは0度⇔90度の画面回転を行ないますが、引数で帰ることが出来ます。
    起動時の引数
    -r : 起動するたびに 0→90→180→270→0度の画面回転を行ないます。
    n  : 指定した角度に画面を回転します。指定できる値は 0・90・180・270です。
    -rとnは排他利用です。
  6. Suspend
    起動したらサスペンドを行なうアプリ。
  7. DeviceInfo
    デバイスのOEMInfo、電話番号、IMEI等のユニークIDを表示するアプリ。
    WM6.5対応
  8. BackLight.exe
    引数に数値を与えて起動するとその輝度にして終了します。
    起動時の引数
    n  : 輝度。
    指定する輝度は機種によって異なります。W-ZERO3シリーズは0~6で設定します。
    コントロールパネルのバックライトのスライド数が、設定範囲の目安です。

連絡先

http://smart-pda.net/

更新履歴

  • 1.1 2010-02-02
    BackLight.exeを追加した。
    DeviceInfo.exeを追加した。
    DisConnect.exeは、CM切断から終話ボタン押下イベント発生に変更した。
    DisConnectHW3をDisConnectDialog.exeに名称を変更した。
  • 1.0 2010-01-30
    初版リリース

ダウンロード

MiniToolsはフリーソフトです。
無料で使用することが出来ます。

download.png

バージョン : 1.1
サイズ : 17KB
更新日 : 2010-02-02
(過去のバージョン)