サンプルソフトウェアの使い方

サンプルソフトウェアの使い方

ここではまず PocketPC 上でのサンプルソフトウェアの使い方を説明します。Smartphone でも大体使い方は同じです。
サンプルソフトウェアでは、OpenFileDialog クラスSaveFileDialog クラスFolderBrowserDialog クラスを使用する事が出来、いくつかのプロパティも設定することができます。

  1. FileDialogRunnder.exe を起動します。


  2. チェックボックスやテキストボックスに値を入力します。
    • アイコンを表示する場合は、IconVibible をチェック。ReadFileIcon もチェックするとファイルからアイコンを読み込みます。
    • アイコンを表示する場合で、WM 5.0 以前のプラットフォームで実行する場合は、IconNegative をチェックします。
    • Init/Sel Dir にパスを設定すると、ダイアログの起動フォルダになります。さらに Init / Sel Dir as root チェックボックスをチェックすると、Init / Sel Dir で設定したパスが、ダイアログのルートフォルダになります。
    • Init / Sel Dir as root をチェックしてルートフォルダを指定した場合で、そのフォルダが存在していない場合はメッセージを表示して終了します。


  3. 画面上部のボタンを押します。
    mOpen ボタン OpenFileDialog ( ファイルを開くダイアログ )
    mSave ボタン SaveFileDialog ( ファイルを保存するダイアログ )
    Browse ボタン FolderBrowserDialog ( フォルダを選択するダイアログ )
    Open ボタン 標準 OpenFileDialog
    Save ボタン 標準 SaveFileDialog


  4. このようにダイアログボックスが開きます。ファイルを選択するか、メニューでキャンセルを選択します。


  5. 選択した結果が表示されます。



Tag: ソフトウェア DLL ファイルの選択